カメラマンの知恵

カメラマンの方に役立つ話を書いていきます

これからカメラマンになる人へ

カメラマンなら知っておきたいHPやチラシで写真が重要と言われる3つの理由

情報発信において、写真は必ず重要視されます。おそらく、多くのカメラマンは写真が大事という認識があり、実際に口にしている方も多い筈。しかし、なぜ写真が重要と言われるのか?と問われた時に、答えられない方も多いのではないでしょうか。 今回は、その…

地方のカメラマンがFacebookだけで仕事の9割を集客してる5つの理由

約5年前の話です。僕は当時、滋賀県から全く無縁の広島に引っ越しました。訳あって3年前ぐらいにまた滋賀へ帰ってきましたが、全く無縁の土地に引っ越したことがきっかけである危機感を覚えるようになりました。それは、 フリーランスの自分が集客に無知なま…

カメラマンなら知っておきたいプロの写真だから集客に繋がるとは限らない3つの理由

前書き ①集客設計の議論が足りていない ②写真とデザイン以外の要素 ③プロの写真だから反応率が下がるケース 適材適所で必要な写真を 前書き プロが撮影した綺麗な写真だけでは集客に繋がらない。そんなケースが多々あるのをご存知でしょうか?自分が撮影した…

今後カメラマンの仕事がどんどん減っていく3つの理由

①消費者の求める写真に変化が起きている ②撮影とメディアがセットならばカメラマンに勝ち目はない ③広告媒体比に変動がおきればプロの写真の需要が減る そんなことはありえない? カメラマンと一言で言っても業種が様々なので一概に言えませんが、 5年後の時…

カメラマンなら知っておきたいフルサイズだから高画質とは限らないという話

フルサイズは画質がいい。これはカメラ単体のイメージセンサーの潜在能力だけで見れば正しい見方です。ですが、写真を撮影する際は、 ・レンズの性能 ・手振れ補正の有無 ・フォーマット毎の被写界深度の差 等により実際の画質は変わってきます。では、具体…

週末カメラマンのうちに知っておきたいカメラと写真の話

写真に対する画素数の影響 必要な画素数はそれ程多くはない 画素数が画質を左右する? フルサイズだから良い写真が撮れるわけではないし、フルサイズだから高画質とは限らない。プロだからフルサイズが必要というのは一昔前に認識になりつつある 【カメラマ…

一眼レフではなくミラーレス一眼を使うカメラマンが増えてる理由

最近、周りのカメラマンの話やいろんな記事を見ていると、一眼レフではなくミラーレス一眼で仕事をしているという人が多くなってきています。僕自身も撮影機材一式をミラーレス一眼に変えて1年半ぐらいですが、正直なところ一眼レフを選択するメリットがない…

カメラマンを目指すなら高額レンズの前にスピードライトを買う方がいい理由

一般的に、カメラマンを目指そうとするとまずカメラやレンズを揃える人が多いです。ですが、実際にカメラマンをやってきた経験からすると、レンズよりもスピードライト(カメラ上部に取り付けるタイプのストロボでワイヤレスでも発光可。尚、メーカーによっ…

フリーランス8年目の僕が、1年目の最初から知っておきたかったと後悔したこと

フリーランスとして活動を始めると、集客・仕事・請求書・お金の管理・経費等々、自分でいろいろやることがあります。そして、活動が長くなると「これは活動開始した時に用意しておきたかったな、知っておきたかったな」と後悔したものがいくつかでてきまし…

商品撮影のクオリティを上げるライティングの組み立て方

仕事柄商品撮影を行うことが多いのですが、商品写真撮影は職人技だなと毎回の撮影で感じています。どういうことかと言うと、商品写真を撮る時は撮影環境を精密に組み立てていくんです。直感やセンスも必要にはなりますが、どう撮ればどう仕上がるか?とイメ…

相手の記憶に残る、カメラマンとして印象的な名刺のデザイン?

カメラマンに限りませんが、フリーランスになる時に必ず悩むのが名刺です。自分でデザインするにしろ、デザイナーにお願いするにしろ、どんな名刺にしようかと頭を悩ませます。 なぜなら、名刺は自分の顔になったり、名刺を渡すというタイミングは自分がどん…

フリーランスが無償の仕事の依頼を断るか受けるかの判断基準は、相手の○○次第。

フリーランスなら、一度は悩んだことのある問題。それが、無償で仕事の依頼をされるということです。フリーランスの人に無償で仕事を依頼するという行為は言語道断だ!と最近話題になっていますが、やはり僕も時々あります。基本的に僕のお客さんは健全な思…

カメラマンのHPを見る人が求めているもの?

カメラマンのHPを見ると、けっこうデザイン重視のものが多かったりします。デザイン重視でも問題ないと言えば問題ないのですが、デザイン重視で分かりやすさが犠牲にされているとそれだけで見込み客が去っていく可能性が高まります。分かりやすいHPなら、仕…

カメラマンの僕が過去に失敗したこと

現代では、インターネットが普及し様々な情報を調べることができるようになりました。逆に情報が溢れてしまい、どれを信じればいいのかが分からない状態にもなってしまいましたが、様々な選択肢が増えたことは紛れも無いメリットです。 そんな情報過多の現代…

寿司職人養成学校のニュースから見えてくる飯炊き3年握り8年の本当の意味

昨年末、 寿司職人経験1年未満の人だけのお店「鮨 千陽」が、ミシェランガイド京都・大阪2016に開店から僅か11ヶ月で掲載されたというニュースは、多くの方が驚かれたと思います。 matome.naver.jp 寿司職人は一般的に約10年、いわゆる昔ながらの下積みを経…

キヤノンからの回答「5000万画素に対応するレンズ組立精度は現状安定的に出せない」

ことの発端は、TS-E24mm Ⅱをアダプターを使ってマイクロフォーサーズのカメラで使用した時のこと。テストをしてみると、どうしても絞り開放では左側がボケてしまいます(鑑賞距離でもよーく見たら片ボケが分かる程度、100%に拡大したら明らかに分かる程度。F…

カメラマンなら知っておきたい深度合成の得意不得意な被写体

カメラマンなら必ずと言っていいほど使っているフォトショップ。僕自身も写真学校時代から使い込んでいますが、フォトショップがなくなれば死活問題と言っても過言ではありません。 写真のセレクトから、RAW現像、切り抜き合成、商品を綺麗に補正、人物の肌…

カメラマンでも活かせるリストマーケティング

リストマーケティングというと聞きなれない方もいらっしゃるでしょうか。逆に少しでもマーケティングについて勉強していたら、リストの重要性について一度は耳にしたことがあるかと思います。 リストマーケティングとは、住所やメールアドレス等の顧客情報を…

仕事の依頼がくる人が行う販促ツールの使い方と工夫の仕方

僕はフリーランスフォトグラファーとして活動を初めて7年目ですが、今までいろんな方とお会いしてきました。その中で、仕事が順調な人とそうでない人では、販促ツールに対する考え方や使い方、工夫の仕方が違うことに気づきました。 今回は、主にフリーラン…

カメラマンとして独立を目指すならその日から絶対に考えるべきこと

カメラマンに限りませんが、独立するということは報酬を得る仕事をもらう為の仕事を行わなければいけません。つまり、自分が経営者であり営業マンになるということです。自らが営業に行くとしても、WEBから集客するとしても、その仕組みを考えなければいけま…

カメラマンに必要なカメラ以外の道具や便利グッズ

カメラマンとして活動していくなら、カメラとレンズだけでは活動できません。今回は、カメラとレンズ以外の必要な道具を解説していきます。 ストロボ ストロボも大型ストロボとカメラに取り付けるタイプのクリップオンストロボがあります。大型ストロボは、…

カメラマンを目指すならキヤノンかオリンパスの一眼カメラがオススメの理由

ニコンではなくキヤノンがオススメの理由 オリンパスがオススメの理由 プロ向け機材が揃っている 撮影現場における高感度撮影はマイクロフォーサーズとフルサイズの差はない キヤノンにするかオリンパスにするかはスタイル次第 他のメーカーは? カメラマン…

社会人から地方カメラマンになりたいなら、写真学校には行かない方がいい?

カメラマンと一言で言っても様々なジャンルがありますが、社会人の人が地方で写真を撮るフォトグラファーになりたい場合は、写真学校に行かない方がいいです。フォトグラファーにも様々なジャンルがあり、場合によってはデザインやファッション系の学科のあ…