カメラマンの知恵

カメラマンの方に役立つ話を書いていきます

カメラマンのHPを見る人が求めているもの?

カメラマンのHPを見ると、けっこうデザイン重視のものが多かったりします。デザイン重視でも問題ないと言えば問題ないのですが、デザイン重視で分かりやすさが犠牲にされているとそれだけで見込み客が去っていく可能性が高まります。分かりやすいHPなら、仕…

カメラマンの僕が過去に失敗したこと

現代では、インターネットが普及し様々な情報を調べることができるようになりました。逆に情報が溢れてしまい、どれを信じればいいのかが分からない状態にもなってしまいましたが、様々な選択肢が増えたことは紛れも無いメリットです。 そんな情報過多の現代…

寿司職人養成学校のニュースから見えてくる飯炊き3年握り8年の本当の意味

昨年末、 寿司職人経験1年未満の人だけのお店「鮨 千陽」が、ミシェランガイド京都・大阪2016に開店から僅か11ヶ月で掲載されたというニュースは、多くの方が驚かれたと思います。 matome.naver.jp 寿司職人は一般的に約10年、いわゆる昔ながらの下積みを経…

キヤノンからの回答「5000万画素に対応するレンズ組立精度は現状安定的に出せない」

ことの発端は、TS-E24mm Ⅱをアダプターを使ってマイクロフォーサーズのカメラで使用した時のこと。テストをしてみると、どうしても絞り開放では左側がボケてしまいます(鑑賞距離でもよーく見たら片ボケが分かる程度、100%に拡大したら明らかに分かる程度。F…

カメラマンなら知っておきたい深度合成の得意不得意な被写体

カメラマンなら必ずと言っていいほど使っているフォトショップ。僕自身も写真学校時代から使い込んでいますが、フォトショップがなくなれば死活問題と言っても過言ではありません。 写真のセレクトから、RAW現像、切り抜き合成、商品を綺麗に補正、人物の肌…